新月のお田植えご神事リトリート

このわ通信
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5月30日の2回目の新月にスペシャルなお田植えご神事を開催

2022年5月は天体の強い影響がある月だと言われていますが

5月は2回新月があり

2回目の新月(双子座の新月)にあたる5月30日に
このわをスタートして最初のお田植えリトリートを
開催いたします!

今回は軽井沢熊野皇大神社kumano (kumanokoutai.com)

水澤宮司さんにお越しいただきまして、
この地域にあるお田植えのご神事を執り行います。
むかし日本人は稲作と共に暮らしがあり
お田植えのご神事はもっと身近にあったのではないか?
と感じます。
現代は大規模な農家さんが稲作を営み
日本人の暮らしそのものからは稲作が切り離されてしまっています。

今年の4月はじめ伊勢神宮に参拝へ行きました。
その際に感じたことは
稲作そのものがご神事であり、昔ながらの稲作農法は
日本の国の大切な祈りとされています。
私たちはその尊さを10年目にして深く実感するきっかけとなったのです。


【猿田彦神社のご神田ではこのわの田んぼと同じ水苗代で苗を育てていました】


【温かなひかりに歓迎して頂きました】

 


【伊雑宮ご神田にて】

 

今回お伊勢参りで決意したことがありました!それは…
『宮司さんを呼んで、地域に根差したご神事を執り行いたい!』
『稲作ご神事に必要な衣装や舞台をつくる!』

でした。

すぐに今年友人からご縁を繋いで頂いた水澤宮司さんに相談しましたら
「この地域での田んぼのご神事をきちんとやりたかったんです」
と。
「なかなかやりたい!とのってくれる農家さんがいなかったので
 今まで実現されていなかったんです。それは願ったり叶ったりです」

と、二つ返事でご快諾頂きました!

そしてお田植えご神事の衣装は
小諸でりんご農家としてりんご家SUKEGAWAを営みながら
元スタイリストの感性を生かして
地域に根差したブランドを創り様々な活動をされている、
鮏川りえさんに相談しています。

https://www.facebook.com/ringoya.sukegawa/

 

現在ほぼ衣装のスタイルが固まったところ
お田植えをしていただく際には
伝統的な早乙女衣装を着ていただきます!

写真は現段階の衣装イメージです!
これから本格的な制作にとりかかり、30日の前に
10人のご参加者様のそれぞれの新しい衣装が完成です!

またこのお田植えご神事をきっかけに
麻100パーセントの衣
忠兵衛さんとのコラボ考案中でして、農作業から普段の家事まで
心を整える暮らしのご神事としての麻の衣を考えています!
こちらはまた完成になりましたらご報告いたしますので
是非お楽しみに♪♪

忠兵衛 – 麻の衣 (chubei2006.com)

ちなみに↓私が纏っているワンピースは忠兵衛さんのお洋服。
麻100%です!

 

 

ということで

今回はスペシャルずくしな企画でして

夜のお食事はみなさんで直会を行います

直会(なおらい・ディナー)の
お料理を作って下さるのは素敵な女性シェフのスペシャルゲスト

をお呼びします!

軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
で総料理長を努められ、現在フリーランスで
食の様々な活動をされている

一鴎(いっく) 石井まなみさん
に腕を振るっていただきご参加のみなさまには
自然農のお米や田んぼで採れる野のものを使った創作コース料理を
お膳にてご堪能頂きます。

 
 
一鴎(いっく) 石井まなみ
プロフィール
 
 
1987年滋賀県生まれ。 パティシエからキャリアをスタート。 料理人として、神戸の三つ星レストランカセントで8年修行し、スーシェフの経験を積んだ後、スペインに渡り、帰国後ヒルトングループ初の女性総料理長として旧軽井沢KIKYOキュリオコレクションbyヒルトンにて腕を振るう。その後独立し、農を中心とした教育、6次産業化のための商品開発や日本美を投影したお菓子の製作販売など、食に関するさまざまなことを企画運営する。
 
 
 
 
↓写真はKIKYOキュリオコレクションbyヒルトンにて
いただいたお料理です
ほぼお野菜のフルコースをいただきました!

 
 
 
 
シンプルなお料理の中に女性らしい優しさと

彼女のダイナミックな感性が合わさった、素晴らしいお料理の数々をお楽しみくださいませ。

今回はまさにここでしか体験できないことばかりをご用意いたしました。

またこの日は新月なので

波動セラピストのステラ・ウインドさんによる新月の瞑想ワーク

 
を行います。
 

友人の脳科学者であり、会社経営者、波動セラピストの
ステラウインドさんにゲストとしてお越しいただき
瞑想のワークをリードしてくださることになりました!

 
 
ステラさんとは昨年から、家族そろっての深いご縁となり
全国各地を巡礼をする旅をご一緒する流れが多いのです。
今年の春分は沖縄の久高島への巡礼をさせていただきました。
 
 
 
※昨年の夏は屋久島へ
 
 
※淡路島へもいきました!
 
彼女は毎月新月に瞑想で波動をおろし
遠隔ヒーリングを送るワークをされており、
今回は実際に参加者の方とのリアルな瞑想ワーク
をリードしていただけることとなりました。
 
新月の夜。ご自身と深くつながる時間をわかち合いましょう。
ステラさんのブログはこちらから
 
 
 

5月30日~31日 スケジュール詳細

このわ 稲作リトリート

新月のスペシャルお田植えご神事リトリート
 

 昔ながらの循環型自然農を営む このわでは4月に、水苗代という水田に種もみを直に撒いて苗を育てる苗代をつくり大きめの苗に仕立てます。

苗の成長に伴い、田植えができるように、畔を塗り、代かきして

田んぼを整えます。

そしてやってくるお田植えはまさにお祭りそのもの

昔の人はお田植えができること自体がものすごく喜びであり

感謝でしかなかった

神様に無事に田植えを迎えられることに

感謝を伝えながら、歌い踊り祭りとして

ご神事としてお田植えをしていたという。

 

私たちは昔ながらの循環農法を10年続けていますが

丁寧に1本づつ植えていくお田植えスタイルを採用しています。

それは苗を大きく育て、お田植え後は苗1本1本の生命力を最大限

引き出す形で育つよう、苗同士を窮屈にさせないよう

1本づつ植えているのです。

自然農を通じて

いのちと寄り添う感性を大切に育みたい、と

そんな風に思いながら稲作に携わっています。

 

 農ある暮らし

稲作と日本人のスピリットを育み こころのあり方を整えて分かち合う

それがこのわの稲作リトリートです。

今回はスペシャルバージョンでのお祭り的なリトリートとなります!

人数に限りがございますので、ピンッときたら、お早めにお申込み下さいませ。

このリトリートはこんな方に オススメです

◉神社が好き、お祈りが好きな方

◉日本の文化伝統に興味がある方

◉お祭りやご神事が好きな方

◉農を暮らしに取り入れるはじめの1歩を踏みたい方

◉自然農の稲作に興味のある方

◉自然と共にある暮らしをしていきたい方

◉自然農の稲作を知りたい!触れたい方

◉大地と繋がり、癒されたい方

 

スケジュール

1日目5月30日

12時半 農カフェわのん集合 ご神事のお衣装に着替えていただき田んぼへ移動します。

 

13時〜15時半 水澤宮司さんによる田植えご神事~
      ご参加の皆様と共にお田植えをします。

※ご神事の参列希望者10名まで承ります
(参列の方は神社へのお気持ちをお包みくださいますようお願い致します)

 

16時頃~ 温泉へご案内致します。

 

18時半~   わのんのお座敷でお膳コース料理の直会。

春野菜や山菜、自家栽培の無農薬玄米などを使った、石井まなみシェフのスペシャルコース料理をご堪能下さいませ。

 

 

20時半〜 分かち合い

 

22時~ステラさんによる新月の瞑想ワーク

 

 

その後就寝

 

 5月31日 2日目

8時〜 身体に優しい朝食

9時30分〜 瞑想

11時〜 真楽寺へご案内

 12時頃 解散

希望者でお蕎麦屋さんへ懇親会ランチ
(別途ランチ代ご負担くださいませ)

 

 

日時 5月30日(月)〜31日(火)  1泊2日   (日帰りプランあり 30日12時半〜20時半)  

募集人数 リトリート参加者  10名→残席3名様
     ご神事参列者    10名→9名様

 

 金額  

※1泊2日 2食付き 大人お一人様 

55,000円(夕食、朝食、温泉代、ご神事代、初穂料、お衣装代込み)

※お子様 (~ 5 歳) 

43,000 円

※(小学生) 

48,000 円     

 

※日帰り 大人お一人 

40,000円(夕食代、温泉代、ご神事代、初穂料、お衣装代込み)

※お子様 

35,000円

◉ご神事ご参列ご希望の方は参加費は無料です。神社へお気持ちをお包みください。

募集期間 2022年5月4日〜5月28日まで

お支払い方法 事前のお振込み

お問い合わせご予約はこちらからお気軽にどうぞ。

お問い合わせ

 

concept

このわの農ある暮らしの今をお伝えします。
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