2023年のマイ田んぼメンバーを募集します

このわ通信
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マイ田んぼプランって何?

2020年からスタートしたマイ田んぼプランは
年間通して1家族または1グループ1枚約5畝ほど(150坪)の広さの田んぼを
循環型の自然農栽培で私たちがサポートをさせていただきながら、自分たちで耕作をしていただき、
秋に刈り取ったお米を、実際に毎日食べるという体験を通して、食への意識や自然に生かされていることに対する意識の高まりや、生きる本質を考えながら、ともにわかち合うことができる仲間づくり、
農薬や化学肥料に頼らずとも、お米を自給することができる家族やグループ、コミュニティーが
増えていくことを目的とした活動で、
自給自足に興味はあるけれど、ハードルが高いと感じているファミリーやコミュニティー
グループ様に向けたコンテンツとなります。

現在5組の方がマイ田んぼに参加されています。

種蒔き~稲刈り~脱穀までのスケジュール

マイ田んぼのみなさまには、まず作業がスタートする前に
Zoomにて作業の流れを説明させて頂きます。

こちらでは目安として半年間のスケジュールを記載させて頂きますね。

半年の稲作スケジュール

4月 上旬~苗代準備 中旬~種蒔き 下旬~本田の田起こし 3日程度    
5月

一番の農繁期
上旬~田起こし、水路掃除、水を入れあぜ塗
中旬~代かきを田植えまでに3回

5~8日程度    
6月 上旬~お田植え(1日~2日間)中旬以降~草取り あぜの草刈り 5~8日程度    
7月 上旬~中旬 草取り あぜの草刈り 5~8日程度    
8月 田んぼには入れないので水の様子を見に行く。8月半ば過ぎには出穂      
9月~10月 9月下旬~10月上旬稲刈り 10月下旬 脱穀 精米 3~5日程度    

 

稲作スタートは苗代の準備から

苗代は基本的にはこちらで準備を進めます。

4月半ばに種蒔き(早朝の作業になりますので、来れるかただけで結構です)

↑種蒔きの様子

↑種蒔き前の苗代の状態

 

4月下旬 耕運機を使って田起こし作業をしていただきます。

YouTube動画もご覧くださいませ。

↓   ↓

https://youtu.be/a6a2xcBY7Lc

 

5月6月は農繁期

5月上旬 田んぼに水を入れ始め、田んぼのまわりの畔を泥で塗り固めて、水漏れを防ぐためのあぜ塗作業をしていただきます。

↑あぜ塗の様子

 

5月半ば 代かき作業を3回

↑トラクターでの代かき風景

6月上旬 田植え1日~2日

↑2022年のマイ田んぼメンバーのお田植え風景

↑いやさかの歌を歌いながら自由にお田植えした時の様子

↑お田植えご神事の時の様子

↑1本植えの様子

↑苗代で育った苗を1本ずつ取っている様子

 

6月 中旬~7月上旬まで 草取り作業

↑8月の出穂風景

9月下旬~10月上旬 稲刈り(2日くらい)

↑2022年マイ田んぼの稲刈り風景

10月下旬 脱穀

採れたお米をそのままお持ち帰りいただきます。

11月22日 お米の食べ比べ会(わのんにて夜)
11月23日 新嘗祭&お餅つき

ざっとこのようなスケジュールになります。

上記のスケジュールで作業の部分についてご質問などはZoomにて
承ります。

 

マイ田んぼプランには
選べる3つのプランがございます。

1、私たちのサポートの下、作業をご自身でやっていただくベーシックプラン

2、3年以上マイ田んぼをされた方で、農機具などご自分で調達頂き、基本的にはご自身で作業を進めていただき、田んぼのみお貸しする、自給自足プラン

3、お仕事の関係や、遠方からの通いが大変で、全ての作業を自分たちでやる自信はないけれど、お米作りにチャレンジしてみたい!という方向けの出来ない作業をこちらでサポートするサポートプラン

 

 

募集要項

募集期間

2023年1月22日~2月28日

:金額:各プランごとの価格

1、ベーシックプラン ¥128,000(最低限必要な農機具のレンタル込み)
2、自給自足プラン  ¥55,000(農機具レンタルする場合は別途)
3、サポートプラン  ¥248,000(最低限必要な農機具レンタル込み+できない作業はこちらで代行)

お支払い方法

事前のお振込み
お振込み完了でマイ田んぼメンバー確定とさせていただきます。

マイ田んぼは現在多数お問合せいただいておりますが、定員は8グループ様となっており、先着順とさせていただきます。

お問い合わせご予約はこちらからお気軽にどうぞ。

 

 

concept

このわの農ある暮らしの今をお伝えします。
本来の生きることに命(時間)を使い
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