満月の稲刈りご神事とお米を味わうフルコースの直会の会の開催のお知らせ

10/17  満月の稲刈りご神事＆お米を味わうフルコース直会の会

2024年6月6日にこのわお田植えご神事リトリートが無事に執り行われました。

とてもとても豊かな時間のわかち合いとなりまして
関わって下さったすべてのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

自然農の稲作をはじめて12年。
地域の方々の応援、ご協力、また私たちの活動に共鳴下さる方々との交流のそれぞれ小さな人の輪がひとつになり、ご神事という形でお田植えができました！

 

自然と共にある農。

くらしと共にある農。

人と（神）と地球との共同創造から成るものです。

暑い暑い夏のエネルギーを存分に受け取った稲たちは、今年も立派な穂をつけています。気づけば収穫の迫る9月です！

お田植えが終わってから、毎日毎日、草取り、草刈り
稲さんたちへの声かけをし、8月の下旬には穂が出揃い
今では美しい稲穂の姿が広がり、まもなく黄金色に色づく頃合い
をみせてくれています。

今年の稲さんたち、いまのところ、とても良い感じ！

そこで！！

お田植えご神事をしましたので
もちろん稲刈りもご神事でお祀りしたいと思います！

今年も稲刈りは満月に。笑

10月17日　

お田植同様、

軽井沢熊野皇大神社kumano (kumanokoutai.com)の

水澤宮司さんにお越しいただきまして、
この地域にあるご神事を執り行います。

日本人は本来稲作と共に暮らしがあり
稲作ご神事はもっと身近にあったのではないか？
と感じます。
現代は大規模な農家さんが稲作を営み
日本人の暮らしそのものからは稲作が切り離されてしまっています。

稲作そのものがご神事であり、昔ながらの稲作農法は
日本の国の大切な祈りとされています。

稲刈りのお祀り、神嘗祭です。

今回のご神事は新米を頂く前にとっても大切な行事にもなり、
切り離された日本人の大切なこころに繋がります。

今年は米不足騒動もありましたが、なぜ日本のお米がスーパーから一時的に消えてしまうのか？？

日本人の主食であるお米を

もっともっと暮らしに取り入れ

取り戻すべく何か？がある気がします。

 

シンプルに日本人はコメが大事！

身体にも精神にも！

 

夜のお食事はみなさんでお米をたくさん味わって頂く直会を行います

直会（なおらい・ディナー）の
お料理を作って下さるのは素敵な女性シェフ、土屋智美シェフ

をお呼びします！

旬のお野菜と野のものを合わせて、即興で優しいお料理を作る

結びや　土屋智美シェフは

フリーランスで食の活動をされてます！

今回は智美ちゃんとわたしのコラボで御膳のコースを創作します。

 

お食事前に火おこし体験からの
かまど炊きごはんもご一緒に！

月を愛でる時間でアウトドアな時間も創りたいとおもいます！

 

そしてこの日は満月なので月を愛でる時間を持ちたいと思います。