夏至まえのいやさかわっしょい!お田植え祭り&いやさか餅つきの会

このわ通信
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夏至前のいやさかわっしょい!お田植え祭り&お餅つきの会

少し肌寒い気温が続いた今年の5月もようやく過ごしやすい気温となってきて
田んぼ作業に適した気持ちの良い季節となってきました!!

ただいまお田植えに向けた作業の佳境に入っており、
来週にはいよいよ新月のお田植えご神事を行います!

詳細はこちら

新月のお田植えご神事リトリート | このわ 新月のお田植えご神事リトリート | このわ (konowa-retreat.com)

ここのところ、たくさんの方々に今まで以上に私たちの活動を支えて頂いており
私たちだけではできなかった農家のハレの日としての舞台が
出来上がってきています。本当にありがたく、感謝しかありません。

このわに関わって下さっているみなさま、
応援下さる皆々様、本当にありがとうございます。

神話を愛で紐解き伝える伝え人のいやさか祥平さんと
5月にご縁が繋がり、諏訪の神社ツアーへ夫婦で参加させて頂きました。

神話を愛で紐解くというそのままに
その土地の本来のポテンシャルを引き出す紐解きツアーで
祥平さんの世界観にどんどん引き込まれてしまうんですね。

私にとって諏訪という地域はなぜか少しの悲しさを感じていて。

以下は私の今までの解釈

タケミナカタさんは諏訪の地へ攻めてきて
縄文以前より諏訪で祭事を執り行っていた守屋氏は戦いに敗れた。
しかし守屋氏はタケミナカタさんとの交渉で
祭事はそのまま守屋氏が司ることで合意した
そのことで今も縄文の祭りのなごりが諏訪には残っている。

縄文から弥生に切り替わる頃の
一抹の悲しさをエネルギーとして
わたしはいつもキャッチしてしまっていたんです。。。

今回そんな私の諏訪の地へ感じていたことがパラダイムシフトされたんです!

一番大きかったのは、タケミナカタさんはとてもとても優しい神様だったということ。
諏訪の人々が大切にしていたものを、地域の人たち以上に大切にする
ことで無駄に争わないようにする神様であったという解釈。

それは諏訪が持っている本当の強さであり優しさでもあり
わたしにとってはその部分が何か大きく今までのパターンを
壊してくれるような愛の視点だったんです。

守屋氏との関係。風の神様(しなつひこ)水の神様(みしゃくじ)
生島足島神社とのつながり、中山道。。。
歴史をもとにじっさいにエネルギーを感じながら巡る祥平さんの世界観に
とても癒され引き込まれた一日でした。

祥平さんとツアー中、色々お話させて頂く中で、思いが重なりあったこと
それが弥栄でした!(共に栄える)
いま私たちの活動の源にあるものが豊かさのわかち合い(弥栄)
私たちは稲作を通してそれをわかち合いたい!
祥平さんは様々な土地で神話を伝えることで
日本人のDNAにある弥栄を思い出す活動をされていらっしゃる。
なのでぜひ一緒にいやさかお田植えと餅つきのお祭りを
やりましょう!!ということになったのです!

いやさか~弥栄~(共に栄える)わっしょいわっしょい!!

いやさかの歌を歌い踊りながらわっしょいの掛け声とともに
お田植えとお餅つきで一緒にお祭りを楽しみませんか??

このわの田んぼで~弥栄~の種をまくイメージです!!

いやさかの歌はこちらのYouTubeをご覧ください!

 

いやさか踊りの様子はこちらをご覧くださいませ。

 

さぁ、この動画を見たら、もう頭からこのメロディーが離れなくなってしまいませんか?(笑)

そして、今回のイベント料金は
受け取った豊かさや喜びを次の方にリターンする
ハッピーリターンズならぬ、いやさかリターンズで
完全お気持ち制の会費とさせて頂きたいと思います!

翌日は祥平さん主催、軽井沢近郊の主要神社を巡るミストリーツアー
を開催いたします!
翌日のツアーと合わせてご参加を検討されていらっしゃる方は
このわにお泊り頂き、夜は祥平さん囲んでの宴とわかち合いの時間が持てたらと思っています!

6月19日~20日 スケジュール詳細

このわ スペシャルイベントいやさかわっしょいお田植え&お餅つき祭り

 昔ながらの循環型自然農を営む このわでは4月に、水苗代という水田に種もみを直に撒いて苗を育てる苗代をつくり大きめの苗に仕立てます。

苗の成長に伴い、田植えができるように、畔を塗り、代かきして

田んぼを整えます。

そしてやってくるお田植えはまさにお祭りそのもの

昔の人はお田植えができること自体がものすごく喜びであり

感謝でしかなかった

神様に無事に田植えを迎えられることに

感謝を伝えながら、歌い踊り祭りとして

ご神事としてお田植えをしていたという。

 

私たちは昔ながらの循環農法を10年続けていますが

丁寧に1本づつ植えていくお田植えスタイルを採用しています。

それは苗を大きく育て、お田植え後は苗1本1本の生命力を最大限

引き出す形で育つよう、苗同士を窮屈にさせないよう

1本づつ植えているのです。

自然農を通じて

いのちと寄り添う感性を大切に育みたい、と

そんな風に思いながら稲作に携わっています。

 

 農ある暮らし

稲作と日本人のスピリットを育み こころのあり方を整えて分かち合う

それがこのわのリトリートです。

今回はスペシャルバージョンでのお祭り的なイベントとなります!

人数に限りがございますので、ピンッときたら、お早めにお申込み下さいませ。

このイベントはこんな方に オススメです

◉神社が好き、お祭りが好きな方

◉歌や踊ることが好きな方

◉お祭りやご神事が好きな方

◉昔ながらの日本の暮らしに興味がある方

◉人と集うことが好きな方

◉自然と共にある暮らしをしていきたい方

◉自然農の稲作を知りたい!触れたい方

◉大地と繋がり、癒されたい方

 

スケジュール

1日目6月19日

10時 農カフェわのん集合 その後田んぼへ移動します。

 

10時半〜12時 いやさか祥平さんにリード頂きながら

        田んぼで輪になり歌い踊りお田植え体験!!

12時半頃    田んぼでお弁当 (実費)2000円前後

14時~     温泉へご案内致します。(各自実費でお支払いください)1000円前後

 

16時半くらい~    農カフェわのんにていやさか餅つき

 

 

20時半〜 分かち合い

 

 

その後就寝

 

 6月20日 2日目

9時30分〜 祥平さんの軽井沢近郊のミストリー神社ツアー

 

※ランチはお弁当付き、解散は18時くらいを予定しておりますが、詳細はお問合せ下さいませ。
※2日目神社ツアーは参加費12,000円

 

 

日時 6月19日   (お泊りプランあり 翌日9時半より神社ツアー開催)  

募集人数  日帰り 20名くらいまで 
      お泊り  6名まで

 

 金額  6月19日いやさかお田植え&お餅つきのイベント参加費、宿泊はお気持ち制となります。
    2日目6月20日の神社ツアーの参加費はランチ付き12,000円

いやさかリターンズ
受け取ったハッピーや豊かさを他の方へリターンするという考え方で
お一人お一人コミットしていただき、参加費をお決め頂くシステムと
させて頂きます。
6月19日、ランチ代、温泉代などはそれぞれ実費となります!

募集期間 2022年5月26日〜6月18日まで

お支払い方法 当日現地払い

お問い合わせご予約はこちらからお気軽にどうぞ。

 

 

 

 

concept

このわの農ある暮らしの今をお伝えします。
本来の生きることに命(時間)を使い
癒しやつながりを感じ、
あたたかな地球家族のような気持ちになれる
WEBマガジン。
「食べること」「自然農」「子育て」「パートナーシップ」
今この地球を生きることをともに考えることが出来たら嬉しいです。